2016/03/22

排気量と航続距離(&我がトリシティの燃費・航続距離)

うーん・・・

やっぱりNMAXやトリシティの6.6リットルという燃料タンク容量だと、
250cc級のエンジンを載せても持て余すと思うんだよな
高速自動車国道を走らせるような用途なら、航続距離も実用上大切な要素かと
155ccよりもさらに大排気量にするなら、
せめてスズキ・バーグマン200のように10リットルは欲しいところ

都市高速やバイパス、橋梁・トンネルを短距離利用するのが主軸であれば、
小排気量のエンジンで原付二種に近い車格を維持する設計方針の車種を使うのにも、
それなりにメリットがあるんじゃないかな
少なくとも俺は「どうせならフルサイズがいい」とは思いませぬ



・・・トリシティ125の航続距離について調べ、ここにたどり着いた方へ向けて書き残します

給油は原則セルフSS、サイドスタンド支持状態で満タン
体重70kg弱・身長173cmの男性1名乗車で、
レインポンチョ+そこそこ中身が入ったA4サイズ対応の雑嚢をメットイントランク内に積載、
という条件下での燃費は、

ワインディングでの走行や郊外―市街地間でのStop & Goをキビキビとこなして約39~40km/L
200km弱の長距離巡行後で約42km/L
遠出中に行き先の市街地内でしばし渋滞に巻き込まれた際、
特にすり抜け先行などをおこなわなかった場合で約38km/L

夏場は結果がやや良くなり、冬場はやや悪くなる傾向があります

0.6Lをリザーブ分とみなして6L使用可能とすると、
実用的な航続距離は、およそ220km~250km程度

燃費が35km/L前後まで落ち込むような悪条件下でも、
200km前後は走れる計算となります

購入(2014年末、クリスマス)から数ヶ月の間と比べると、
わずかに平均結果が良くなってるなぁ
各部の慣らしがひととおり完了した、ということだろうか?

※2016年9月24日
タイトル変更、内容を加筆・修正

2016/03/19

速報・トリシティ155

この記事を書いている時点ではヤマハからの正式な発表はまだだけど、
大阪モーターサイクルショー2016にて、ついに市販予定車としてトリシティ155が展示された模様

カラーは青
125に比べると、ボディの各部やホイールがブラックアウトされていて引き締まった印象

VベルトカバーとエアクリーナーケースはNMAXと同じ形状、
おそらくはVVA付き4バルブのBLUE COREエンジンを採用しているものと思われる

155ccという排気量には賛否がありそうだけど、選択肢が増えるのはいいことだ
もう少し瞬発力が欲しい人や、有料道路を使いたい人にもおすすめできる

※追記
各種の写真で後輪左下に見えるのはドラムブレーキの作動レバーか
ひょっとしてパーキングブレーキを装備しているのか?

※追記その2
ヤマハ公式Facebookにアルバムが追加されました
写真の引用はしないので、詳細はあちらで
Tricity155@大阪モーターサイクルショー2016

担当の広報さんも詳細なスペックはまだご存じでないそうで・・・
とりあえずパーキングブレーキとBLUE COREエンジンは採用確定の模様
後輪は13インチ化、前輪はどうなってるんだろうか
LEDヘッドライトは・・・あんまり好きじゃないんだよな・・・

※追記その3・2016年5月23日
続報が多数出てきたので、別投稿にまとめてます
http://trikai.blogspot.jp/2016/05/155.html

※追記その4・2016年11月30日
ついに日本国内向け公式サイトに、
155の紹介ページが開設されました
祝・トリシティ155、国内紹介ページ立ち上げ
&トリシティシリーズ、フロント周りの設定について

2016/03/09

快適セレクション

ふう、なんとか生きてました
俺は花粉やら何やらでヘロヘロになってますが、トリシティはすこぶる元気です

いつの間にかこんなのがラインナップされててクスリと笑う
トリシティ125 快適セレクション
http://www.yamaha-motor.co.jp/mc/scooter/tricity/selection/

利便性に関する不満はボックスを付ければ8割がた解決すると思ってたけど、
まさかのヤマハ自身が推してきちゃったよ
この調子で大きめのリアキャリアも・・・ダメでしょうか?

というか、素直に社外品のリアキャリアを導入しちゃえばいいね・・・
あくまでもボックス取り付けが前提なのか、やっぱりどの製品も小さめで、
特にパッセンジャーシート部への積載を補助するタイプが無いのがネックだけど、
給油時にシートオープンが必須な仕様上、これは仕方が無いか・・・

同様に快適セレクションが設定されているアクシストリートの場合、
ボックスとナックルバイザーに加えてグリップヒーターも装着されるんだけど、
冬用グローブと併用すればバイザーだけでもけっこうな防風防寒効果があるので不要かな
ナックルバイザーとグリップヒーターは互いに排他となるセット内容でした
リアボックスとサイドスタンドの追加は共通ですが、
「快適セレクション」はナックルバイザーのみ、
「快適セレクションGH」はグリップヒーターのみを装備しています

※追記
2016年10月17日
アクシストリート 快適セレクションに関する誤情報を訂正
その他一部改訂