2016/02/05

写真(未舗装路走行後)

ひどい凸凹&水溜りだらけの砂利道を5分ほどじりじりと進むと、

↑サイドアンダーからマフラーにかけてこうなる
どろんこが許されるキャラのバイクでもないので洗車が面倒

どんなタイヤを履かせていようと、草むらやぬかるみに突っ込んだら、
車重のせいでいろいろ大変なことになるので気を付けて
さすがにオフ車やATVみたいな使いかたはできません

一応、純正タイヤのままでも多少の路外性能ならある、とは言える
ジャンピングセクションや軟弱なマディセクションの無い、
フラットで比較的しっかりした路面であれば、まあそれなりに
前21インチ車並みにハンドルが取られにくいのは印象的だったな

スクランブラーとしての素養は・・・もう少し軽ければ十分だと思う
そういう方向性で、あくまでも公道走行を前提としてカスタムするなら、
法定の保安部品と最低限の機能性を残しつつどこまで軽量化できるか、
またその施工後重量に見合い、かつ低摩擦係数、もしくは削れやすいオフ路面と、
一般舗装路の両方に対応できる変速機のセッティングができるかどうかが鍵となるだろうね

とりあえずフロントフェンダーのクリアランス増加とワイド化、マッドフラップの取り付け、
フォークインナーチューブの防護措置あたりは必須だろうな・・・

あとはせめて、荷重指数と速度記号が適したオフロード対応タイヤの選択肢があれば・・・
クローズドコースにトランポで持ち込むならともかく、
舗装路を自走して目的地まで乗り込むとなると、ちょっとね・・・

以下、その他写真
タイヤに付着した土に注目





※追記
2016年10月8日
加筆訂正