2016/12/25

年の瀬モード

なんだか用事かやたらと立て込んでるので、
早めかつ手短に、年内最終報告とご挨拶を

今年は働いたり遊んだり、
割と精力的に活動することができたのでよかったです
一方、体調の維持という点では去年に輪をかけてガタガタだったので、
来年の課題として持ち越したいと思います

課題と言えば、公開を差し止めた作業レポート
すっかり沼にはまってしまい完成が見えないので、
ひょっとするとボツにするかもしれません
凝り性ってやつはこれだから・・・!

今年もお疲れ様でした
来年も安全運転で参りましょう
Happy new year, よいお年を

2016/12/20

作業完了:トリシティ、後部座席へ荷掛け用フックポイントを追加

結局、積載中はシートを開けられないので、
ツーリングには適さないんだけどね

まとめページ
トリシティ 後部座席への荷掛け用フックポイント追加 作業レポート
http://trikai.blogspot.jp/p/tricity-pillion-hookpoint-addon.html

後日、画像の差し替えなどをおこなうと思うので、暫定版として
内容に再考すべき部分が見つかったので、公開を停止しています
凝り性ってのはこれだから・・・

Ver.2完成、公開を再開しました
やったね

2016/12/12

準備完了、小休止

数日は雨が続く予報
作業は週末までお預けだ

ここ数週間はかなりハイペースで投稿してきた・・・
というか、本当に本物の日記状態となっていたけど、
ここで少し休んで、諸々の片付けるべき事に専念するつもり
日曜以降に作業レポを投稿できたらいいな、と思います

そうそう、小型の三脚を買ってみたよ
Velbon EX-Mini S

街の小さなカメラ屋で2,300円ほど
大手の通販だともう少し安いみたいだね
レビューはある程度使ってみてから、また改めて

2016/12/11

計画準備編・岩田製作所 セットカラー SC0805M についてのメモ

タイトル通り
株式会社 岩田製作所
http://www.iwata-fa.jp/
スタンダードセットカラー ノーマル SC0805M
に関してのメモである



もう明らかに万人向けの投稿じゃないだろ!
一個人が一個人に向けて書き残すような内容じゃないだろ!
という類のツッコミは す べ て 却下だ



寸法

公式サイトからダウンロードできる、
DXF形式のCADデータを閲覧するのが正確で手っ取り早い
ざっくり要約すると、

・内径 8mm
はめあい公差 0~+22µm(8mmピッタリから、8.022mmまで許容)

・幅 5mm
公差 ±0.1mm

・外径 14mm
公差 ±0.1mm

・内周面取り 45° 0.2mm
両面

・外周面取り 45° 0.5mm
両面

・締付ネジ穴 M3
120°間隔で 2箇所

となる



材質および表面処理

鉄(炭素鋼) S45C
無電解ニッケルめっき

当初は三価クロメートめっきのタイプを探したものの、
この寸法には設定が無かった

黒染めと無電解ニッケルめっきの二択だが、
前者は防錆油の定期塗布が欠かせないため、
必然的に後者を選択



付属品

締付ネジ 2本
ホーローセット M3×3mm くぼみ先
ステンレス鋼製(SUSXM7)
対応するヘキサゴンレンチは 1.5mm



ヤマハ純正フランジボルト(95817-08030)、
およびナローワッシャ(92907-08600)との組み合わせ

セットカラー本来の用途とは異なるが、ジャストフィットだ



ウェブ通販での入手経路は、岩田製作所の直販と、
産業向けショッピングサイトを介するものとに大別される

メーカー直販の利用登録は個人でも可能
最も確実な手段だが、支払方法が代金引換のみとなることに注意
この点、通販サイト経由での購入は融通がきく場合が多いが、
購入可能数と納期は在庫状況に左右される

Amazonでも、いくつかの出品者が取り扱っている
このうち岩田製作所が自社で出品しているものに対してリンクを貼る

【以下広告】

【広告ここまで】

なお、商品画像は品番SC2015Cのものである



※追記
2016年12月12日
一部加筆、入手経路に関する情報とアフィリエイトリンクを追加

2016/12/10

写真・少し早めのクリスマスムード?

しかし師走である
油断していたらあっという間に大晦日まで過ぎてしまうに違いない

ちなみに、我が家のトリシティが納車されたのはクリスマスの当日でした
色もなんだかサンタっぽいし、妙な縁を感じるぞ・・・

で、海岸のイルミネーション点灯式
無事に行って、無事に帰ってきました


数日前にも来た場所ですね
漁港に迷い込んだ後に休憩で立ち寄った、
たまに行くお気に入りのスポットです


サイドアンダーがとにかく汚れるのは、
トリシティの仕様、弱点のひとつだな・・・



強い風、高い波
潮風が強烈です
まーたトリシティを洗車しないと・・・








時折にわか雨が降る微妙な天気でしたが、
開会時間にはちょうど晴れ間に恵まれました

見物人はそれなりに大勢、しかし会場が広かったので大丈夫でした
最近は場が狭くても人がいなければ、人が多くても場が広ければ、
とりあえずパニックにならずに済むようになっています

少し離れた場所に腰かけて、猪汁とミカンをいただきました
残念ながら、光量不足でまともな写真は撮れず
やっぱり小型の三脚が欲しいな・・・

猪汁は具材に味がよく染みていて、
肉にもクセが無く、とても美味しい
これはレシピが知りたいところ

少し小粒なミカンも、よく熟れていて甘い甘い
100円で1袋詰め放題でして、家族にもいいお土産となりました
「もっと詰めていいよー」と勧められましたが・・・まぁ食べきれるぶんだけ

地元の方々に感謝します
ごちそうさまでした



イルミネーション、点灯




猪汁にミカンというメニューも含め、
クリスマスというよりも小さな普通のお祭りといった雰囲気でしたが、
賑やかな場を遠巻きに眺めているのは、なかなか心地よかったです

2016/12/09

計画準備、まもなく完了

ふははっ!
最後の部品発送の連絡が入ったぞ!
これで1週間後には作業に取り掛かることができるはずだ・・・ぐふふ・・・

メモ帳にまとめ投稿の下書きをしとかないとな
字数がわかるテキストエディタ、何か導入しようかなぁ

あとは作業中の写真を両手が塞がった状態で撮影する手段、か
長らくスナップショットや地面置きばかりで三脚を使っていなかったけど、
どこにしまったんだっけかな・・・
あるいはミニサイズの三脚をポチるか・・・?



クリスマスイルミネーションなんて、
今までほとんど縁が無かったものですが、
たまに出かける海岸でおこなわれる点灯式で、
猪汁が配られるという情報を目にしまして・・・
明日はちょいと様子を見に行こうと思ってます
人混みがひどければ、指をくわえて遠巻きに見てるだけになるでしょうけどね・・・

駆除された害獣の肉、
最近はフランス料理の用語から引用して「ジビエ」と呼ぶそうですが、
ちょっと興味があったんですよね
衛生上の安全確保や鮮度の維持が難しく、あまり市場に出回らない上に、
豚や鶏と比べるとそれなりに高価、しかし高栄養価なんだとか
これはぜひとも食べてみたい
豆腐や納豆含めてタンパク質ばっかり取ってるから、
大した運動もしてないくせに、骨格筋率が40%を超えたりするんだろうな・・・

余裕があれば、点灯したイルミネーションも撮ってこようかと思います
行ってくるぞ!

2016/12/08

祝・郵政カブMD90、導入45周年 &豪華記念切手発売の巻

もちろんトリシティも愛してるけど、
スーパーカブと比べろ、って言われたらすごく悩む
メイトやバーディーも然り

マニュアルクラッチのベンリィやYB・YD、コレダも含めて、
実用車・ビジネスバイクのクラスタが大好きなんです
郵政カブはその中でもクイーン、ビジバイ界の女帝とも言える存在
あこがれだったけれど、結局保有は叶いませんでした

そんな郵政カブのうち、
近年は配達員保有の免許等の問題から数を減らしつつあるという、
原付二種の旧モデル、MD90が導入から45周年を迎えるそうで、
記念切手の発売が決定

公式プレスリリース
日本郵便株式会社
「ホンダMD90 郵政機動車フレーム切手セット(ミニチュアモデル付き)」の販売開始
http://www.post.japanpost.jp/notification/pressrelease/2016/00_honsha/1201_02.html



現在の日本郵政株式会社、
当時の郵政省によって監修されたMD90は、
永らくほとんど仕様を変えずに生産された結果、
旧式カブの特徴を色濃く残す、走る化石のようなバイクです
たとえば燃料タンク別体のフレーム、
レッグシールドトンネル上部のエアクリーナー吸気口など

原付一種のMD50はエンジンの刷新がおこなわれていますが、
90は結局110にバトンタッチするまで、
エンジン周りも当時のものをベースに更新を繰り返したタイプでした
クランクケースカバーの形状が異なるので、
比較的新しい年式の一般向けカブ90用との識別は容易です

・・・長くなるな、これは
閑話休題



箱入り、京商製ダイキャストモデル付きの超豪華仕様
予約受付は12月16日から

すぐにでも飛びつきたいところなんだけど、
当然ながらお値段も超豪華、送料・税込で 7,600円

置物に出すならば、他に回すべき金額だね
うーむ・・・どうするかな

※追記
2016年12月12日
一部訂正

2016/12/07

写真・待ち人来たらず

茶を飲む約束をする

ドタキャンされる

せっかくここまで来たんだし、
ひとりでも寄っていくか・・・

喫茶店が臨時休業



いま、漁港

わけがわからないだろうと思うけど、大丈夫だ
自分でもなぜ漁港に立ち寄ったのか、よくわからないから







まぁでも、海岸線のワインディングは楽しめたし、
風も心地よかったから良し

あとでトリシティを洗車しとかないとな・・・
それから部品、早く届かないかな・・・


トリシティ、メットイン内のプチカスタム &タイヤの摩耗具合

メットイン底部のボルトにキャップを被せて、
大きめの荷物を入れてもダメージを与えないようにしています


ボルト頭部キャップ M6 白
株式会社 大里
http://ohsato-web.co.jp/

二面幅10mmのボルトヘッドに対応するPVC製のキャップ
M6用の場合は1パック4個入り
価格はホームセンターで153円
装着簡単のプチカスタムだ

JIS/ISO規格向けとウィット規格向けの2ラインで、
いくつかのサイズが用意されているけど、
選ぶ際はパッケージ表記の規格よりも、
ヘッドとキャップの実寸で選んだ方がいいみたいだね
例えばW5/16用を選べば、M8のSH、
二面幅12mmのボルトにジャストフィットするよ
パッケージ裏の寸法表をチェックだ

Amazonでも取り扱っていたから、
一応広告を載せておく

【以下広告】

【広告ここまで】

・・・けど、これならはっきり言って、
職人さん向けの品揃えに強いホームセンターや、
個人向けにも販売してくれるネジ問屋へ行ってみたほうがいいと思う
入手難度はそう高くないはず



購入からまもなく2年、もうすぐ総行9000km
タイヤがたいぶヘタってきた印象

左フロントタイヤ

スリップサインが出るまで、あまり猶予が無いね

リアタイヤは、グルーブの深さについては問題ないけど、

トレッドセンター付近が集中して摩耗した結果、
軽く角が立ってしまっている
フロントと同時交換でよさそうだね

サイドウォールにはまだ目立つヒビ割れは無し
ただしビード周りには、わずかに疲労・劣化の痕跡が見られる

とりあえず総行1万kmを目指してみよう
目標に到達、もしくはその過程でフロントが寿命を迎えたら、
例のIRC・モビシティに交換してみよう



※追記
2016年12月12日
一部加筆

2016/12/06

計画準備編・ヤマハ発動機 純正部品 M8ボルトについてのメモ

投稿タイトル通り
ヤマハ純正のM8(ネジ径8mm)ボルトに関するメモである





1・一般にホームセンター等で流通しているもの
ヘキサゴンボルト
JIS普通 並目 ユニクロメート処理 強度区分4.8

2・ヤマハ純正品 部品番号;97017-08030
スモールヘッドヘキサゴンボルト(名称:ボルト,ヘキサゴン)
JIS小型 並目 黒クロメート処理

3・ヤマハ純正品 部品番号:95817-08030
スモールヘッドフランジボルト(名称:ボルト,フランジ)
JIS小型 並目 黒クロメート処理

かつては品番97007-08030、
および95807-08030のボルトが存在したようだが、
現在は部品の統合・廃止の影響か、
前者で照会をかけると2が、
後者で照会すると3がリストアップされる
なお公式電子パーツカタログ、
部品番号検索の個別番号照会機能は、
この代替品表示に対応していない
あたかも在庫があるように表示されることに注意

ヘッド下の長さは、いずれも 30mm である
自動車業界では珍しくないスモールヘッドタイプで、
ヘッド部二面幅12mmの仕様となっている
ホームセンターにて購入した普通のM8ボルト、
二面幅13mmの1と比較すると、
わずかにヘッド部が小さいのが分かる
ヘッド部上面には識別のため、
ネジ径8mmを示す「8」のマークがある

強度区分は不明だが、使用部位などから推察して、
おそらく 10.9 以上と思われる
純正指定以外のボルトを使用する際は、十分に注意する必要あり
少なくとも1で代替するのは危険である
また強度区分の条件を満たしている場合でも、
安易にステンレス鋼製のボルト類を使用してはならない
位置によっては熱による焼き付きや、重要部位の腐食・錆を招く

以下参考、M8用の純正黒クロワッシャ

a・ヤマハ純正品 部品番号:92907-08200
ワッシャ(名称:ワツシヤ)
JISみがき丸 黒クロメート処理

b・ヤマハ純正品 部品番号:92907-08600
ナローワッシャ(名称:ワツシヤ)
JIS小型丸 黒クロメート処理





2、3とも半ネジ仕様となっている

2にはヘッド下 5mm+ワッシャ1枚分 、JIS規格換算で 6.6mm より先、
3にはヘッド下 5mm より先に、ネジ山が切られている

少なくとも黒クロメート処理の同長ボルトに、
全ネジの仕様は設定されていないようだ



※追記
2016年12月12日
番号検索について一部追記

2016/12/05

いくつかの悪だくみ(あるいはTriKai、トリシティのサービスマニュアルを購入するの巻)

ふははっ・・・ふはははははっ・・・!
勢いでAmazon アソシエイトプログラムに、
参加申請したら通ってしまったぞ・・・!
ついでにGoogle AdSenseにも参加申請してしまったぞ・・・!

これでこのブログも立派なアフィブログだ!
たぶん1年に1回くらいはAmazonでのお買い物が500円分安く・・・なるのかなぁ・・・

何事も、最初は勢いがそれなりに重要なものだけど、
だいぶ勇み足というか、フラストレーションに任せてしまったような気がする
「隠れ家みたいなブログにしたい」 って運営方針はどうしたんだ・・・
いや、その点を変更するつもりは無いけどね・・・



ふははははっ・・・はぁ・・・
とうとう買ってしまったよ

ワイズギア/ヤマハ発動機 NW125 サービスマニュアル (完本)
純正部品番号:QQS-CLT-000-2CM
税込 8,100円

ちなみに通販にて購入
バイク用品専門サイトからの取り寄せです
トリシティ本体の販売店には・・・ほら・・・
整備がすべてDIYに移行するのを警戒されそうで、頼みにくいじゃないか

もちろん、各種消耗品交換などの主要なメンテナンスは、
これからも店にお任せするんだけれど、
愛車の構造と整備方法については手順だけでも知っておきたかったし、
細々とした部品の取り付け要領・締め付けトルクも知りたかったし・・・

そう、細々とした部品の、ね


さて、何を企むか、TriKaiよ

しかし電子パーツリストをWebでユーザー向けにも公開し、
さらにスマートフォン向けの閲覧アプリまで作ったり、
ワイズギア取り扱いでサービスマニュアルを一般販売、
部品番号はユーザー向け取り扱い説明書に記載までするって、
ヤマハも大盤振る舞いをするよね・・・
チェーン駆動の車種に関しては、張りの調整に必要なデータを、
SMだけじゃなくて説明書のほうにも書いていたりするし

さすがに
純正部品のご注文、及び交換・整備はヤマハ販売店にご依頼ください。
という断り書きこそあれ、
愛車への理解を深める機会をきちんと提供してくれるのは好感が持てる

これがホンダの場合、CD50で結構苦労した覚えがあるな
「あくまでも整備はプロにお任せください」というホンダの姿勢も、
それはそれで間違っていないんだよね
自分の場合、プロに頼れない状況があったからこそDIYに手を出して、
ついでにいろいろと勉強したり、弄ったりすることになったんだけどね

もう一昔前の出来事なんだな、あの日々も

2016/12/02

写真・休憩時間

最近はどうも気が急いているというか、
何かにつけてイライラしてばかりいてダメだな・・・

定期の移動ついでに休憩で写真を撮ってみて、
束の間、癒された感じがしたけれど、
目的地へと辿り着いてみると、
やっぱりイライライライライライラ・・・・・

こういうときはいろいろ動き回るよりも、
必要以上に動かず、じっとしてたほうがいいのかな











Blogger標準のSimpleテンプレートは、
この夕暮れの空の色に似ていて好きだ

失敗事例・トリシティ、滑りゴケの巻

恥ずかしながら、以前の立ちゴケに続き、
またしてもトリシティを転倒させてしまった

軟弱な路面で発進させた際、不意の後輪空転から右にスリップ、
左に転倒した具体的事例を、ここに書き残す



・状態

ライダー:
身長173cm、体重70kg弱
少々急いでいた

トリシティ:
総行8000km超
純正タイヤ装着
燃料残量約4L
メットイントランク内に約2kgの積載物あり



・現場写真

以下は転倒後、引き起こし直後、点検中に撮影したものである








・経過

1.
草地駐車場の隅、やや泥が露出した場所に駐車した

2.
用事を終え、乗車し、発進
路面が軟弱なことは把握しており、
スロットル操作には注意を払っていた

3.
後輪が空転し、リアが右に流れた
スロットルを戻し、カウンターステアを切ったが、
クラッチが繋がってしまい、空転が収まらなくなる
そのままどんどんリアが右へと流れ、車体は左へとバンクした

4.
クラッチを切るため、後輪ブレーキをかける
空転を収めて停止できたものの、
乗車状態の腕力のみで引き起こすことはできないバンク角となっていた

5.
ゆるやかに左メインスタンド部とVベルトカバーを接地させ、
その状態を保持してメインスイッチをキル、エンジンを停止

6.
そのままゆっくりと左に倒し、
ハンドルグリップとブレーキレバーを接地させ、安定させた後、
一度車体から離れた

7.
車体を引き起こし、ハンドル周りの泥を拭い、
各部の点検をおこなった
ブレーキレバーやミラーを含め、目に見える損傷は無かった

8.
路面が固い場所まで移動
およそ5分間待ち、エンジンを再始動
各部を再点検の後、発進した



・反省点と対策

路面状況に対する見積もりが甘く、
スロットル開度が過大となり、盛大に空転
その後の修正操作も遅れてしまった

結果的には軽微な自損事故、ライダー自身も無事で済んでいるが、
ライダーの判断ミス・操縦ミスに起因する暴走であることに違いは無い
周囲に人がいた、あるいは物があった場合には、
人身事故・物損事故に発展していた恐れもある

励行すべき安全対策は、以下の3つである

1.
路面が軟弱な場所には駐停車しない

2.
もし駐停車した場合は、
路面がしっかりとした場所まで移動させてから乗車、発進する

3.
やむを得ず軟弱な路面から発進する場合は、
後輪空転をすぐに収められるよう、
あらかじめ後輪ブレーキレバーを引いて遊びを無くしておき、
スロットル操作にも一層の注意を払う



・備考

低圧化したブロックタイヤを履かせるなどして、
接地面圧を下げつつ摩擦力を確保すれば、
このような路面での走破性は向上すると思われるが、
一般舗装路の走行と両立させるには、
摩擦力や耐荷重性、耐摩耗性の不足を考慮する必要がある

純正タイヤを履かせた後輪の場合、
想定体重55kgの人間がタンデムした際の耐荷重余裕は約40%
各々の体重、自分の場合は70kg弱だが、それに応じて、
単独乗車時の荷重余裕を同等以上にするのが目安となるだろう
標準タイヤの荷重指数と、前後輪軸への重量配分については、
ユーザー向け取り扱い説明書を参照

2016/11/30

トリシティ、コンビニフック革命の巻(株式会社トーン ボトルカバー インデコ)

Before



After

すごいぞ
たったのワンコイン、昼飯3日分の通常予算で、
オサレ度と実用性が大幅アップだ
・・・だいぶ、ひもじかったです



企画は株式会社トーン
商品名、tone ボトルカバー インデコ チェックオレンジ
公式:http://www.tone-ny.jp/cover.php#bottolecoverIndeco
価格は近所のホームセンターで、税抜450円でした
当然ながら汎用のボトルカバーで、
トリシティ専用品でもバイク用品でもありません


「野郎が持つには少々可愛すぎやしないか?」
というツッコミは却下だ!

以下、化粧紙の解説より引用
高さ(約)23cm、直径(約)7cmまでのボトルが収納できます。
市販のペットボトル 500ml も収納できます。

引用ここまで

公式サイトによれば、
このアイテムそのものに保温・保冷機能などはありません
主に魔法瓶系のマイボトルを収めることを考えた製品のようです

一応、

通常の500mlボトルのほか、


少し径が太い、
加温・耐熱型の500mlボトルも収まります



ここでマイボトル登場
サーモス・真空断熱ケータイマグ JNT-550 レッドオレンジ
公式:http://www.thermos.jp/product/detail/jnt-550.html

購入価格、税込2,800円
「野郎が持つには少々可愛すぎやしないか?」
というツッコミは意地でも却下だ!

まぁ、公式でも
ポップなデザインのガールズマグ
って触れ込みで売り出してるんですけどね・・・
いいじゃないですか、朱色とかオレンジ色が大好きなんだから・・・

収まり具合は冒頭の写真の通り
容量0.55Lという比較的大きなサイズですが、ジャストフィットです

本体重量がおよそ0.2kgとのことですので、
満杯にした状態では0.6kg程度と考えればOKでしょう
トリシティ側の耐荷重限界は1kg、他に物を下げる際はご注意を

この組み合わせの何が素晴らしいかって、

ボトルがボディに接触することで、
持ち手がフックの返しに入って走行中に落ちにくく、
さらに接触部分をカバーがガードするので、
双方が傷付かず、走行中の打音も抑えてくれるところ

コンビニ袋のように持ち手を巻き付ける必要がないため、
取り付け・取り外しともスムーズなのも好ポイント

眺めのいい駐車場に停めて、ヘルメットを脱いだら、
サッと降りて、サッと取って、サッと開けて、
サッと飲・・・って熱っつっ!!

なーんて、ちょいとオサレなことができます
初期費用こそ少しかかりますが、
出先でのペットボトル飲料購入を劇的に減らせるため、
節制・倹約にも有利です

オープン式のタンブラーや厚紙の筒を仕込めば、
水筒類に限らない小物入れとしても使えることでしょう



バイクのカスタムと言うと、
とかく車体のほうに手を入れることを考えがちですが、
こういうぴったりな便利アイテムを探したり見つけたりして、
さりげなく利用するのも、それはそれで良いと思うのです





ひっそりとアフィリンクを追加
カラバリ多いので検索結果へのリンクだよ

【以下広告】

Amazon.co.jp
上記ボトルカバー系統商品の検索結果 tone ボトルカバーシリーズ
マイボトル系統商品はこちら サーモス ケータイマグ JNT-550シリーズ

【広告ここまで】



※追記
2016年12月5日
アフィリエイトリンクを追加
2016年12月12日
一部訂正
 2017年9月24日
一部訂正